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X680x0 の電源修理 (SH2/3/4)

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※電源部の修理は危ないです。  ATX電源化はしましたが、実機にこだわるなら電源もオリジナルが良い。と、言うことでコンデンサ交換はしたが正常動作しない電源を修理しました。  結論から言うと今回はツェナーダイオードを交換しただけで直りました。 当初からツェナーダイオードを交換するべきというのは判っていて品名などもネットで情報を得られていたのですが該当品の入手先が見つからず手を付けれていませんでした。  灯台もと暗しと言うか、ヤフオクで入手できました。 RD4.3 などで検索すると新品を入手できます。それらを在庫している個人?ストア?の方々がおりました。 今回の修理 SH2/3 :  状況:コンデンサ交換したが通電しない  対応:ツェナーダイオード交換  数は多くないので全て交換しても良い。  チェックするなら「ツェナーダイオードアナライザ」を使用。秋月などで購入可能です。  ・ ツェナーダイオードアナライザ ZEN50   秋月電子 SH4 :  状況:コンデンサ交換したがコイル鳴きのような異音  対応:低ESR品から標準品のコンデンサに交換  ・参考: XVIの電源、鳴きが出たんでC40,C41のKYをKMGに戻す。試しにやってみたんだけど、かおるさんの情報が正解の模様。これ分からんわー pic.twitter.com/xV91fftc26 — Hirofumi Iwasaki / 岩崎浩文 (@HirofumiIwasaki) 2018年7月16日  ・X68000と真空管と無線と   http://js1dsr.sblo.jp/      (過去ログ”2017年08月” –> “ 電源ユニット故障低ESRの呪い その2 ”)  どこから異音がしているかもよく判らず、コイル系の部品をいろいろ他の電源のと交換したが改善せず。  コンデンサやツェナーダイオードを疑うも訳わからないところ上記情報によりコンデンサを標準品に交換したら異音がしなくなりました。  特に意識したことなかったのですが 現状、低ESR品が一般的なようで標準品を探すのは手間でした。 コネクタ  一部電源はATX電源にしたときにコードを切断していたので新しいものに交換。   ACE/ACE-HD :  メイン・底基板電源・・・SPOX(5195)  コントロール・・・・・・不明(オス・メスとも