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Nereid Replica

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※レプリカ第3弾(!?)。新規で作るスキルはないのでネットで公開されている(た)データから作成してます。  ネットに公開されていた情報をもとに”Nereid Replica”を作成しました。  回路図が無かったので基板データから回路図を起こしてから作成。回路図が正しいかは判りませんが動いているので大丈夫でしょう。ロジックの書き込みは”060turbo Replica”作成時に使ったツールなどが使えたので流用しました。  増設メモリの動作はすぐに確認できましたが USBとLANの確認に少し手間取りました。特にLANはeeprom(93C46)に設定する内容が判らないためエラーがなかなか解消せず 設定がダメなのかボードがダメなのか判らなかったのですが 少しずつ値を変えながら試したところ動いたのでボードは大丈夫だったようです。 eepromの読み書きはこれも”060turbo Replica”作成時に使ったライタ(TL866IIPlus)でできました。  ここ1年くらいだけでも色々サイトが消えてる(Nereidのサイトも繋がらない)ようで現行のサイトは少なく、ネット・メモリ関連のツールは”X68000 LIBRARY”、USBのジョイパッド&マウスドライバは”Lost Technology”のサイトから入手可能です。 ・ X68000 LIBRARY         http://retropc.net/x68000/  (“1.ソフトウェアライブラリ” –> “特定のハードェア用のソフトウェア” –> “ Nereid 関連 ”) ・ Lost Technology         http://www.dcn.ne.jp/~plastic/index.htm  (“X68000関連” –> “ USB JoyPad & Mouse Driver USBJOY ver.1.3e”) いろいろ動作確認中です。 ・Nereid Replica ・USB:マウス ・LAN:インターネット接続 ・バンクメモリ:(メインメモリ12MB) + RAMディスク16MB      

040turbo と 060turbo を連結テスト

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 040turbo と 060turboの両方を持っている人は X68030本体も2台持っている(!?)とは思いますが、本体を置くスペースを考えると1台にまとめたい。と言うことで連結の実験をしてみました。 冷却性を考えて040turboが上の構成で連結基板を作成。念の為(?)四層基板に。   まずは想定していた 040turboが上の構成。030モードも起動せず。。   040turboが下だと冷却が難しいので実用は厳しいですが試しに040turboを下にしてみる。 取り付け位置の関係でI/Oボックスを外さないと付けられない。     起動しました!030/040/060モード全てOK!       ちゃんとテストしたわけでは無いですがいけそう? 040は冷却必須なので隙間をかさ上げ必要だし060もヒートシンク付けたいし・・・カバー無しか。。 いや「030 ぴーんち」問題もあるだろうし、わざわざ連結基板を作り直すか悩ましい。 ・・・結局、テストだけなら基板作るまでもなかった。。