TL866IIPlus の使い方

 使い方ですが特に難しいことは無いと思います。

1.ソフトのインストール
 aitendoの商品ページからもダウンロード可能です。
 ・高速超小型汎用プログラマー [TL866IIPlus]     aitendo
 XgproV805_Setup.exe を右クリックの”管理者として実行”で起動します。ダブルクリックで起動するとドライバがインストールできません。

2.装置をPCに接続してソフト”Xgpro TL866II Plus”を起動
 起動時に”refresh”を求めるメッセージが表示された場合は、装置のファームウェア更新を行います。
 ソフト起動後にメニューの”Tools” –> “ Reflesh firmware”で更新

3.”Select IC”の項目のボタンを押して書き込み対象のROMを選択
 “Search Device”に名前を入力して検索
 例:M27C4002
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4.ROMを装置に載せレバーを立ててセット
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5.”File” –> “Open”で書き込むデータを読み込む
 読み込む設定は初期値のままで良い

6.”Device” –> “Program” で”Chip Program”のウィンドウが表示されるので[Program]で書き込む
 ※“Location in Socket”のようにROMが装置にセットされていることを確認
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 あまりエラーになることは無いかと思いますが、あるとすれば既に書き込みがされているROMに書き込みを行おうとしたときでしょうか。
 今回使っているM27C4002は基本的に1度しか書き込めません。再度、書き込みを行いたい場合はROMの中心窓の部分に強い紫外線をあてて内容を消去する必要があります。
消去する装置はaitendoでも取り扱いがあります。書き込み可能かは”Device” –> “Blank Check”で確認できます。
ロムイレーサー [RE-800]     aitendo


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