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X68000 ACE (Xellent30s)+ α

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X68000 ACE ・IPL ROM 1.1 (XVI用) ・Xellent30s   68000:10MHz / 16.5MHz   68030:20MHz / 33MHz ・Screid(SCSI(CZ-6BS1互換) + Nereid) ・MM-Unit(まーきゅりーゆにっと(v3.5互換) + MIDI(midiori))        クロックアップ(16.5MHz)に Xellent30sを載せている X68000 ACE。Nereori(Nereid + midiori) + まーきゅりーゆにっと v4 を載せて SxSIを使用すれば SASI端子に SCSI HDDなどを接続できるので、それでも悪くない。 悪くないけど、やっぱり ちゃんとしたSCSIを使いたい!、 と。  Xtender II / IV なんてのも実験的に作ったり。   「 X680x0 Xtender II (拡張スロット増設実験1) 」   「 X680x0 Xtender IV (拡張スロット増設実験2) 」  そんなで今回、まーきゅりーゆにっと は PCM部分のみとして 何とか、SCSIも加えることができました。   「 SCSIボード 互換 + Nereid 」   「 Mercury UNIT v3.5 互換 + midiori 」  まぁ、SCSI標準の SUPERか、XVI 用の Xellent30 があれば苦労はなかったのだけど・・・ぁ、Xpander IVとか言うレア アイテムでも。。

Mercury UNIT v3.5 互換 + midiori

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   MM-Unit(midiori + Mercury UNIT)  今回は v3.5の互換ボード。個人的には 主にPCMがあれば良さそうということと、なにより MIDI(midiori)と1枚のボードにしたかったので スペース確保のために。 一部 GALを使用して ICの数を削減。 音源部は v4を流用。  Mercury-UNIT V3 Rev.8  PAL(?)仕様の v3.5。  

SCSIボード 互換 + Nereid

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    Screid (SCSI + Nereid)  流石に IC等そのままでは ボード1枚にするスペースが無いので 040turboや060turboで使われていたGALを利用して、使用ICの削減等しました。オリジナルはICが多い。。   左 :SHARP CZ-6BS1   右 :システムサコム SX-68SC      SCSI ROMには、SHARPの CZ-6BS1、システムサコムの SX-68SC 共に使用できました。また、 えくしみえむ さんのサイト情報で X680x0エミュレータ XM6 のユーティリティで作成したSCSI ROM(SCSIEXROM.DAT)が使えると言うことでしたので こちらも試してみて同様に起動可能(*1)でした。  ・ えくしみえむ資料館        http://www.katch.ne.jp/~x680x0_mania/   (“気まぐれ写真館” –> “20210111”) *1 XM6ユーティリティで作成したSCSI ROMでは、起動可能なドライブが複数ある場合に 起動SCSI IDの選択をしても 起動可能な最後のドライブ(SCSI ID)から起動してしまう と言う現象も同様でした。因みに XM6のエミュでも同様に最後のドライブから起動します。エミュでの動作は以前から知っていたのですが 環境のせい?とかよく判らなく思ってました。 ※XM6ユーティリティ version 2.06.02(2022/06/08)で修正されています。 おまけ  Mach-2バージョン。Mach-2とNereidの組合せは相性が悪いのか ネットとUSBがエラーとなって使えないことがあったり、ソフト転送しかダメとか。。完全動作するかは運次第 的状況。動作確認中。     Machreid (Mach-2 + Nereid)

X680x0 Xtender IV (拡張スロット増設実験2)

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※公開が遅くなってしまったけど実験してたのは6月頃 基本的に前回、Xtender IIと同じ。 ・「 X680x0 Xtender II (拡張スロット増設実験1) 」 すごい出っ張ってます(笑       メリット ・容易に拡張スロットを増やせる ・ツインタワーのスタイルを損なわない?(笑) ・Xtender II より組み合わせによる問題が少ない(?) デメリット ・背面に設置スペースが かなり必要  測ってみたら PROの奥行き+2~3cm程度なので、PROにSCSIコネクタ付けた場合よりは短い!?    もう Compactではないw 問題点 ・組み合わせる拡張ボードによってはエラーが発生し起動できない ・組み合わせる拡張ボードによっては 認識されても実際には正常動作してない場合がある 機種や個体差、組合せなど 実際に試してみないと正常動作するか判らない感じです。 Compactでは 組み合わせで特に問題が出やすいMach-2を含めた4枚のボードでも正常動作しているようでした。 ・・・お蔵入り  実はボードの相性等より、カードエッジコネクタのほうが問題で 入手できたコネクタは ピンが結構曲がりやすい。。一つでも曲がったらダメなわけで厳しい。X68標準のコネクタはかなり優秀。   コネクタの入手は難しいし コストを考えても実用は厳しいかな、と言うことで終了。。 おまけ 最初はこんな感じ(Xtender II 2枚)でした。