FM TOWNS ODE MEDAMA / MEDAMA Lite

 FM TOWNS 用の CDROMドライブエミュレータ(ODE:Optical Drive Emulator) TOWNS ODE MEDAM およびMEDAMA Liteです。グレー系、系に対応

概要
・実ドライブとエミュドライブをケーブルを付け替えることなく切替可能(MEDAMのみ)
・シークタイムを設定で変更可能
・電源オフ/リセット前にマウントしていたファイルを起動時に自動マウント
・ホットスワップ可能(TOWNSの電源を切らずにカード交換)
・OLEDを見やすくしています。また表示が暗くなった場合などに交換が容易です
左:MEDAMA Lite 右:MEDAMA
 medama medama lite m_0_ 0_fresh_es
MEDAMA Lite
・縦型機では使用できません
・実ドライブは接続できません
MEDAMA Liteに実ドライブとエミュドライブの切替え機能がありません。
実ドライブとエミュドライブを接続したい場合は「MEDAMA」を使用してください。


関連
TOWNS ODE MEDAMA Lite の TOWNSへの接続方法
FM TOWNS(グレー系)用 ODE MEDAMA
ODE MEDAMA の TOWNSへの接続方法

(1)実ドライブとエミュドライブの切替方法 (MEDAMAのみ)
 microSDカードの挿入・未挿入での電源オン またはリセットで切り替わります。
  挿入時:エミュドライブ
  未挿入:実ドライブ
 実ドライブモード時はLEDが5回点滅・消灯を繰り返します。
 ※エミュドライブ使用時は実ドライブからCDROMディスクは取り出してください
 ※動作中の切替はできません。

(2)CDディスクイメージファイルについて
 使用できるイメージ形式は、cue,ccd,cdm + img,bin です。isoは使用できません。
 トラック情報シート:cue, ccd, cdm
 イメージファイル :bin, img
 ・CloneCD(ccd)、CD Manipulator(CDM)でリッピングしたもので動作確認してます。
  他のリッピングソフトのシート(cue等)は認識できないかもしれません。
 ・セクタは2352バイトでリッピングしてください。

(3)イメージファイルの使用
 イメージファイルの使用については二つの方法があります。
 (A)ArdSCSino方式(OLED + RTEなし)
  microSDにあるファイルを自動マウントします。

 (B)OLED + ロータリーエンコーダスイッチ
  OLEDにファイル名が表示されるのでロータリーエンコーダスイッチを使用してマウントする。

(4)設定ファイル(CDEMU.CFG)
 シークタイムの変更、起動時のマウント設定等が可能です。
シークタイム
 シークタイムのウェイト設定ができます(正確ではありません。それっぽいウェイトです)
 シークタイムが必要なソフトがあるようなので その対応です。
起動時のマウント設定
 電源オフ/リセット時にマウントしていたファイルの自動マウント設定が可能です。
※詳細は、CDEMU.CFGを参照してください。

※MEDAMA Liteでは 起動/リセット時にmicroSDカードを挿入しておいてください。未挿入の場合CDドライブ無しとなり起動できません。

イメージファイル使用方法の詳細

(A)ArdSCSino方式(OLED + RTEなし)
 ArdSCSino(SCSIデバイスエミュレータ)で使用している方法です。
 「SCSI / SASI エミュレータ の ArdSCSino を導入」等参照
 (1)ファイルについて
  ・ファイルはmicroSDのルートに配置してください。
  ・ファイル名の先頭にCD60_ から CD69_ までの接頭語を付けます。
  ・一つ目のファイル名の先頭は CD60_で始まる必要があります。
  ・複数のファイルを指定する場合はCD61_と連番に追加します。
  ・トラック情報シートとイメージファイルは拡張子を除いて同名にしてください。
   cueファイル内のファイル名は使用していません。
  ファイル名の例。この場合”_”(アンダースコア)が先頭に付いているファイル名は認識されません。
  
ファイル名_PREFEIX_MODE

 (2)イメージファイルの選択方法
  ・電源を入れると CD60_で始まるイメージが自動でマウントされます。

 (3)ディスクの入れ替え方法
  (a)microSD 1枚がCDディスク1枚 方式
  ・CD60_ で始まるファイルをmicroSDに入れて置く
  ・ディスク交換時は microSDを入れ替える
  file1_1 
file1_2

  (b)付属の切替スイッチで切替 (付属する場合のみ)
  ・CD60_,CD61_と最大10個までのファイルをmicroSDに入れて置く
  ・切替スイッチを押すごとに 取出し->CD61_->取出し->CD62_と切替わります
   取り出すとLEDが消え、挿入されると対応する番号をモールス信号風でLEDが点滅します。
   
sw_1

  (c)本体のトレイボタン使用
  横型TOWNSの場合
  ・CD60_,CD61_と最大10個までのファイルをmicroSDに入れて置く
  ・トレイボタンを押すごとに 取出し->CD61_->取出し->CD62_と切替わります
   取り出すと(付属の切替スイッチの)LEDが消え 挿入されると対応する番号をモールス信号風に点滅します。

  縦型TOWNSの場合
  ・はんだ付けが必要ですがトレイボタンで入れ替えが可能です
  ・トレイ開く->閉じるごとに取出し->CD61_->取出し->CD62_と切替わります
   取り出すと(付属の切替スイッチの)LEDが消え 挿入されると対応する番号をモールス信号風に点滅します。
  ※はんだ付けはCDROMドライブ基板のCN9の1pinと エミュ基板のT_SWをリード線で接続します。
   tate_cn9 tate_t_sw

TOWNS側をリセットするとエミュドライブもリセットされます
 電源オフ/リセット時にマウントしていたディスクは自動マウントされます。
※OLEDに挿入中のファイル名が表示されます。
 
file1_3


(B)OLED + ロータリーエンコーダスイッチ
 OLEDに表示されるファイル名をロータリーエンコーダで操作する方法
  oled_ oled_cx 
oled_hr 0_fresh

 (1)ファイルについて
  ・トラック情報シートとイメージファイルは拡張子を除いて同名にしてください。
   cueファイル内のファイル名は使用していません。
  ・フォルダ内のファイルも可能です。
  ※長いファイル名やフォルダの深い階層、多数のファイルなどでは正常に動作しない可能性もあります。
  
ファイル名_OLED_MODE

 (2)イメージファイルの選択、ディスクの入れ替え方法
  ※起動時は未挿入状態です
  ・ロータリーエンコーダで遷移してプッシュボタンで挿入・取出しを行います。
  ・挿入(マウント)中はファイル遷移できません。取出してから行ってください。
  file2_2s file2_3s
TOWNS側をリセットするとエミュドライブもリセットされます
 電源オフ/リセット時にマウントしていたディスクは自動マウントされます。


ディスクの入れ替えについての注意
 ディスク未挿入時はLEDが消灯しますが 取り出したタイミングによっては正常に取出しが認識できないかもしれません。
 取り出しても消灯しない場合は 未挿入状態でTOWNS側からCDROMディスクへのアクション(アクセス)を行わせるとディスクなしと認識すると思います。











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