HxC Floppy Emulator の設定・使い方 (接続編)

 HxC Floppy Emulator の接続コネクタは標準的な 3.5’’FDD です。
 レトロPCのFDDは多種多様で、コネクタが一致してもそのまま使えない場合もあるので機種ごとに情報を集める必要があります。


情報 
 ・FM77AV
   内蔵FDDは、そのまま付け替えて動作しました。
   以下のサイトでも紹介されています。
    レトロPC・ゲーム専門店 BEEP https://www.beep-shop.com/blog/5821/

 ・X68000シリーズ
   外付けケーブルを自作して繋げて動作しました。(別記事を作成します)
   以下のサイトでも紹介されています。
    レトロゲーム漫遊記 : episode2 http://kitahei88.blog.fc2.com/
         (月別アーカイブより “2010/12”、”2010/11”)

 ・PC98シリーズ
   以下のサイトで紹介されています。
    第三研究所     http://www.amy.hi-ho.ne.jp/nakajima-jr/
         (メニューより “企画課” –> “第10回 PC-98と FDDエミュレータ”)
    レトロゲーム漫遊記 : episode2 http://kitahei88.blog.fc2.com/
         (カテゴリより “レトロPC”)

 ・PC88シリーズ
   以下のサイトで紹介されています。
    第三研究所     
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/nakajima-jr/
         (メニューより “企画課” –> “第10回 PC-98と FDDエミュレータ”)


 ※新しい情報があれば追加していく予定です

外付けでの電源について
 3.5’’FDD用の電源を用意します。3.5’’FDDの電源は、12Vと5Vの供給が可能ですが、HxC Floppy Emulator は 5Vだけで動作します。

 電源の取り方もいろいろあると思いますが、こんな感じで使っています。

 ・5V の場合
  USBケーブルに、3.5’’FDDの電源ケーブルを繋いだ自作ケーブルです。
  5Vなのでスマホなどの充電用プラグなどを使います。
   DSC_1625t

 ・5Vと12V の場合
  3.5’’インチ IDE接続用 ハードディスクのケースを分解した中身です。
  電源変換ケーブルを使って、FDDエミュに繋ぎます。
  ケースを加工すれば FDDエミュを入れることもできそうです。

  12Vは、FDDエミュではなく、5’’FDDを外付けで繋げるときに使っています。
   DSC_1626t

※いずれの方法もショートさせないように気をつけます。


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