X1 turbo 30 の FDD I/F を拡張ボード化

 X1 turbo model 10 にそのまま付けて使う方法はダメでしたが(参照「X1 turbo 10 に 30 の FDD I/F を付けたが認識せず」)、拡張ボード化がうまくいきました。

 現状、うまく動いていますが、超初心者が回路図と基板のパターンを追って製作したものですので何かあれば教えてもらえれば、と。
 必要なもの
  ・X1 turbo model 30 の FDD I/F
  ・74S133   若松通商 http://wakamatsu.co.jp/waka/
  ・74S10    model30の基板から入手
  ・74LS02   model30の基板から入手
  ・74LS04   model30の基板から入手
  ・74LS14   model30の基板から入手
  ・74LS32   model30の基板から入手
  ・74LS245   model30の基板から入手
  ・カードエッジ基板 44P(22x2)    ※見つからなかったので 50Pをカットして使用
        電子部品通販 M.A.D  http://la04528673.shop-pro.jp/?pid=100750358
  ほか、必要ならコネクタ等

  ・X1 turbo 回路図  X1センター (図面関係)  http://x1center.org/

 CZ-8BF1(FDD I/Fボード)から必要な部分を調べ、見よう見まねでExcelに図形で書いた回路図。黒字のA,Bの数字が拡張端子、緑のMの数字がFDD I/Fのコネクタ番号です。一箇所だけFDD I/Fボードに直接繋いでます(中央の写真)。右の図は参考までに作成に使った配線図(?)です。
 fdd_if_circuit_s fdd_if_circuit_3aa fdd_if_circuit_2aa
完成。コネクタではなくハンダ付けにすればもう少しスッキリしそう。
 fdd_if_1a fdd_if_1a
外付け端子、内蔵端子とも使えました。

作る人がいるか判りませんが、回路図を合わせれば一からでも製作できると思います。

<おまけ>
 当時はX1専用基板が販売されていたようです。高いです。
  サンハヤト MCC-153
  mcc-153

コメント

  1. FDD I/Fを内蔵仕様で使う場合はジャンパーを1本いじらないといけません。要するにデータバスバッファの方向制御をしないとダメです。メイン基板の左手の手前の角の部分にあるはず。I/O誌掲載の回路図にはジャンパーの存在が書いてありました。(当然説明は書いてない。)

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    1. アドバイス ありがとうございます!保存してあったメイン基板の画像では判らなかったのですが また分解する機会があったら調べてみます。。

      ※コメント遅れ
      コメントがあったらメールで通知する設定をしてあったのですが、設定が不十分だったのか 仕様変更(2018年頃?)のせいだかで再設定が必要だったようです。
      元々、コメントは少ないので全然気付いてませんでした(--; すいません。。

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