X1 turbo Z III と FDDエミュレータ (DSC編)
自作のドライブセレクトチェンジャー(DSC) 基板を X1 turbo Z III に組み込みました。
参照:「ドライブセレクトチェンジャー(DSC) 自作基板 作成」
なお、X1 シリーズは 機種によって FDD エミュレータを使える・使えない、ということがあるようです。
FDDの終端抵抗値の違いらしいです。
X1 turbo Z III は ”SD HxC FD Emulator” は使えませんでしたが、GOTEK (HxC仕様/FF仕様)は使用可能でした。
・DSC BASIC 基板 1枚 自作
・5to3.5 BASIC 基板 1枚 自作
・74LS257 1個 若松、RS など
・ボックスヘッダ34P(MILスタンダード) 3個 共立エレショップ など
・ヘッダーソケット34P 1個 共立エレショップ など
・ポストヘッダー4P(EIコネクタ) 1個 共立エレショップ など
・ヘッダーピン2P 1個 共立エレショップ など
・カーボン抵抗 4.7kΩ 2個 共立エレショップ など
※X1 turbo Z III 以外は1個で良いと思われる。
・ジャンパーチップ抵抗 0Ω 2個 秋月電子 など
※X1 turbo Z III 以外は不要と思われる。針金等でも可
電源用
・オス4P(大) - メス4P(大・小)分岐ケーブル 1個 ヨドバシ、Amazon など
FDDケーブル
・3.5’’FDコネクタ1個、5’’FDコネクタ2個付き(ねじれ不可) 1個 ヤフオク、ハードオフ、自作など
・3.5’’FDコネクタ2個付き 1個 ヤフオク、ハードオフ、Amazon、自作 など
※ねじれなしが望ましい
※34Pコネクタで穴が1つでも塞がっているものは使えません
5’’FDコネクタについて
5’’FDコネクタは現在入手が難しいですが、基板用はまだ販売されていたので3.5’’コネクタから変換する基板(ねじれ対応)を自作しました。
・3.5to5 基板 2枚 自作
・3.5’’FDコネクタ3個付き(ねじれ可) 1個 ヤフオク、ハードオフ、自作 など
・5’’カードエッジコネクタ 2個 RS など
※商品説明で17極となっていますが、2x17 の34極です
・ボックスヘッダ34P(MILスタンダード) 2個 共立エレショップ など
・ジャンパーピン 12個 共立エレショップ など
切り替えスイッチ
・ジャンパーワイヤー(メス-オス) 2個 Amazon、共立エレショップ、自作 など
※短い場合、連結すれば長くできます
・ジャンパーピン 1個 共立エレショップ など
X1 turbo Z III は本体のFDDケーブルにドライブ・セレクトの 2, 3が接続(出力)されていないため、そのままだと DSC(74LS257) が機能しないので5Vを入力してます。そのために4.7kΩ抵抗とジャンパーチップ抵抗を使用しています。
FDDエミュレータへのケーブルは後ろの拡張ポートから引き出します。
オープン:内蔵ドライブ
ショート:FDDエミュレータ
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