X68000 Compact と FDDエミュレータ (DSC編)

 自作のドライブセレクト変換(DSC)基板を X68000 Compact XVI に組み込みました。

 参照:「ドライブセレクトチェンジャー(DSC) 自作基板 作成

入手は無理かと思っていた34PのFFCが入手できたのでツインタワー同様、外付けFDD端子を利用した接続を実現

 68compact

こんな感じでDSC基板を組み込んで拡張FDD端子からのケーブルをFDDエミュレータに接続、切替スイッチケーブルは I/Oボックス部分から引出して使用します。
 DSC_2846aaa DSC_2847aaa DSC_2862aa DSC_2863aa

なお、X68000は”Aドライブ(0)””Bドライブ(1)”の接続が認識できないと起動できない仕様のため GOTEKを1台だけつないだ場合(DSC基板を使った場合)は Bドライブがないためエラーとなります。
 GOTEK 2台を接続すれば起動可能です。また 1台でもGOTEK の”MO”ピンをショートすれば起動可能です。
起動後は”MO”ピンをオープンに戻します。通常”MO”ピンはオープンにしておかないと正常動作しません。

”SD HxC FD Emulator” は1台でFDD2台分までエミュレートできるの2ドライブに設定して使用します。
 
初期バージョン
 DSC_2477a DSC_2483aa DSC_2485aa

コメント