SX-WINDOW を使う(Command.x起動にする)
・SX-WINDOW を使う(基本操作編)
・SX-WINDOW を使う(Command.x起動にする)
・SX-WINDOW を使う(基本ツール)
・SX-WINDOW を使う(メガディスプレイ)
・SX-WINDOW を使う(便利ツール)
・SX-WINDOW を使う(音源ドライバの常駐・解除)
・SX-WINDOW を使う(バッチ処理)
便利なコマンド環境を取り込めるようにCommand.xからの起動に変更します。
※インストーラでSX-WINDOWをインストールした場合 インストール時の設定によっては自動でSX-WINDOWが起動しないので同様な設定が必要と思います。
1.Command.Xから起動できるようにする
(1)CONFIG.SYSを修正
・以下の行の先頭に # を付けてコメントにする
#TITLE = \SHELL\TITLE.SX
#DEVICE = \SYS\FSX.X
#PROGRAM = \SHELL\TITLE.X
#SHELL = \SHELL\SXWIN.X –@
・以下の行を追加
SHELL = COMMAND.X /P /E:80
(2)AUTOEXEC.BATを修正
・PATHに”A:\SHELL;”を追加
・最後の行にCONFIG.SYSでコメントにしたSX-WINDOWの起動処理を追加
FSX.X
SXWIN.X
FSX.X -r
(3)本体をリセットして起動するとCommand.Xから起動するようになる
・SX-WINDOWを終了するとCommand.Xに戻る
・AUTOEXEC.BAT以外でもSX-WINDOWを起動できる
・起動前に常駐プログラム等実行しやすくなる
等
2.便利なドライバ等を導入
Command.X で動作するツール等を導入。詳細は省略。
CONFIG.SYSで登録するもの
・TwentyOne.x(tw136c14.lzh) 最大8+3文字のファイル名等を21文字まで使えるようにする
・HICOS.X(hiocs16.lzh) 画面表示の高速化と拡張
AUTOEXEC.BATで登録するもの
・ADXCHG.R(ADX116.TGZ) ディスクドライブレターの入れ替え。FDDをA,Bにする
ドライブレターが変わるのでAUTOEXEC.BATのPATHのドライブを修正(A –> C)
CONFIG.SYS の辞書のドライブも修正(A –> C)
その他
・LHA.x(LHA_X647.X) LZH書庫の圧縮・展開ツール。自己展開形式で配布されている。
・lx.r(LXR120FS.LZH) LZH書庫の展開専用ツール
・tx.r(TXR101MS.LZH) tgz書庫の展開専用ツール
・zx.r(ZXR121MS.LZH) zip書庫の展開専用ツール
ツール入手先
・X68000 LIBRARY http://retropc.net/x68000/
・Google Drive SXTOOLS
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