SX-WINDOW を使う(基本ツール)

SX-WINDOW を使う(インストール編)
SX-WINDOW を使う(基本操作編)
SX-WINDOW を使う(Command.x起動にする)
・SX-WINDOW を使う(基本ツール)
SX-WINDOW を使う(メガディスプレイ)
SX-WINDOW を使う(便利ツール)
SX-WINDOW を使う(音源ドライバの常駐・解除)
SX-WINDOW を使う(バッチ処理)

アクセサリフォルダにあるツールを一部紹介。簡単な説明だけ。
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基本
・[登録]ボタンで入力・作成した内容を登録する。
・[取消]ボタンは入力内容を入力する前の状態に戻す。[登録]した内容を取り消すわけではない。
・ウィンドウは ☓ボタンで閉じる
・スタートアップメンテなど一部の変更内容は 実際にはSX-WINDOWを終了するときに保存される。

・コントロール.X
機能:画面色、時計やプリンタ設定等
説明:基本的に Command.x の スイッチコマンド(switch.x)で設定できる内容を設定する。一部のみ紹介。
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 背景設定:デスクトップの背景を設定。ちょっと独特で画像ファイルを直接指定とかできないぽい。とりあえず左の枠にパターンエディタから画像をコピーして貼り付けると大きな画像もいける。
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 画面モード:実画面、65,536色の設定。
  ※実画面とは1024x1024サイズの いわゆるデスクトップが使える。画面がスクロールする。
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・スタートアップメンテ.X
機能:SX-WINDOW起動時に自動的に実行されるプログラムを登録する
使用方法:スタートアップメンテを起動すると”スタートアップファイル登録”のウィンドウが開くので 起動したいファイル(のアイコン)を D&D(ドラッグ・アンド・ドロップ)して登録する。左上に登録されているファイルから順に実行される。
 また、登録したアイコンを開く(左ダブルクリック)と実行時のオプションを指定できる。
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・メニューメンテ.X
機能:右クリックで表示されるポップアップメニューを設定する
説明:ポップアップメニューはアイコン上、ウィンドウ内など クリックする場所によって異なるメニュー項目を表示できる。異なるメニューはメニュー番号で 管理されている。
使用方法:メニュー番号で更新したいメニューを表示
左上の項目リストから変更したい項目を選択(左クリック)
メニュー項目に設定する内容は以下のようなもの
  ・項目名:表示する名前
  ・実行ファイル:選択されたとき実行するファイル名
  ・実行オプション:実行ファイルのオプション。ファイルを渡す場合”%”を入力
  ・~オフ:チェックされた状況に一致する場合に項目を表示しない。
 [登録]で変更内容を登録
 右上の☓ボタンで終了
 [取消]ボタンは [登録]前なら変更内容を元に戻せる。
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・GRW.X(グラフィックウィンドウ)
機能:65,536色の画像を表示する
説明:65,536色モードでの65,536色の画像は画面上のどこにでも表示できるわけではなく GRW.Xを開いたウィンドウ内だけ表示できる。ウィンドウの最大サイズは512x512。
使用方法:65,536色の画像を表示させたい場合にGRW.Xを起動してウィンドウを表示させておく。頻繁に使うならスタートアップに登録しておいても良い。
 なお、標準では事前に \SHELLフォルダにあるIVM.X(ビデオマネージャ)を起動しておく必要がある。スタートアップに登録しておくと便利。
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・ツリービューア.X
機能:ファイル一覧をメニュー形式で表示する
使用方法:ウィンドウの上半分にフォルダ一覧が表示される。選択すると右枠に下位のフォルダ一覧が表示されていく。下半分には選択されているフォルダ内のフォルダ・ファイル一覧が表示される。選択して実行等可能。
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・アイコンメンテ.X
機能:ファイルの関連付け設定
説明:アイコンを ダブルクリック(起動)したときに実行されるアプリケーション等を設定する
使用方法:ファイル名 の項目に登録したい拡張子等を入力。[アイコンリスト]ボタンをクリックすると登録済みのファイル名(拡張子)一覧が表示される。拡張子別で起動させたい場合は”*.lzh”等。
 パターン設定の項目はアイコンの画像を指定する。矢印ボタンで選ぶか [一覧]をクリックすると登録済みのパターンが表示される。アイコンをパターン設定枠内にD&Dできる。
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・パターンエディタ.X
機能:アイコンを作成する。アイコンメンテで登録したり 背景などに使用可能。
使用方法:”パターンエディタ.X”を起動した場合は新規の登録となる。修正は”パターン一覧.X”を起動するか、
[一覧]ボタンで一覧を表示して修正したいアイコンをパターンエディタにD&Dする。
 ウィンドウ下([登録]ボタンの左)にあるフロッピーマークはパターン画像形式のファイルの読込と保存で ファイル名の拡張子はPT3(モノクロ画像)、またはPT4(カラー画像)。
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・シンボルトレイ.X
機能:いわゆるショートカット アイコンを作成する
説明:通常、ファイルのアイコンをデスクトップにD&Dすると実際のファイルがある位置のアイコンが空白になるが このトレイにD&Dすれば元のアイコンはそのままでショートカットアイコンが作成できる。
使用方法:ショートカットアイコンを作成したいファイルのアイコンをウィンドウにD&Dする。更に作成したショートカットアイコンをデスクトップなどにD&Dできる。複数作成可能。
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