SX-WINDOW を使う(フォントの変更)
・SX-WINDOW を使う(インストール編)
・SX-WINDOW を使う(基本操作編)
・SX-WINDOW を使う(Command.x起動にする)
・SX-WINDOW を使う(基本ツール)
・SX-WINDOW を使う(メガディスプレイ)
・SX-WINDOW を使う(便利ツール)
・SX-WINDOW を使う(音源ドライバの常駐・解除)
・SX-WINDOW を使う(バッチ処理)
twitter でフォントを変更できることを教えてもらいました。
確かに全角、特に漢字がキレイじゃない。どうやら全角は大きさの違うフォントを縮小変換してるのでダメらしい・・・と言うことで変更します。
1.用意するもの
・美麗12ドット.r(BIREI12.lzh) SX-WINDOWでフォントファイルを使えるようにしてくれる。
・フォントファイル SX-WINDOWでの基本は12ドット。16ドット等も使える。
X680x0で使えるフォントを複数公開してくれている方が!しかも全部入り!!
・Font Silo http://hp.vector.co.jp/authors/VA000874/
(“フォント配布室” –> “X68000用フォント配布室”)
2.SX-WINDOWでの設定方法
スタートアップに”美麗12ドット.r”を登録し、実行オプションで フォントファイルを指定
例:12ドットと16ドットの両方を指定
標準フォント 細ゴシック体「小伝馬町12」(GOX8012.LZH)
3.フォントの変更方法を調べてて判ったこと
・本体ROMに入っているフォント(サイズ)
・サービスマニュアル 等より
半角:8x16, 12x24
1/4角:8x8, 12x12
全角:16x16, 24x24
・サービスマニュアル 等 COCORO BOOKS
・隠し(?)フォント ツールドキュメント、twitter 等より
半角:6x12
・Makoto Kamada@kamadox さん ツイート
・Command.xの標準フォントは 半角8x16、全角16x16ドット
・SX-WINDOWの標準フォントは 半角6x12、全角12x12ドット
・基本はROMフォント
・フォントファイルを用意すれば IOCS等ドライバ、ツールでフォントの変更が可能
・ROMに無いサイズのフォントは ドライバ(ツール)が変換してくれたり、またはフォントファイルを使用
・SX-WINDOWはROMに無いサイズのフォントは SX-WINDOWが変換(16 –> 12ドット等)するのでドライバ等で ROMに無いサイズのフォントを登録しても使用されない
・ドライバ等でROMにあるサイズのフォントを変更するとSX-WINDOWのフォントも変更される
・SX-WINDOWでもROMに無いサイズのフォントファイルを使用できるようにする ツールがある
・ROMに無いサイズのフォントはフォントファイルを使用したほうが(変換する必要がないので)表示が速い
・SX-WINDOWのシャーペンなどのマルチフォントは別のSX-WINDOW用フォントを使用
・フォントファイルは 半角のみ、全角のみ 等で分割されて配布されていることが多い
・フォントは大きさ(12ドット、16ドット等)別に配布されている
おまけ:Command.xでのフォント変更
hiocs.x や hfont.r 等で変更。Command.x環境なので16ドットフォントを使用
標準のSX-WINDOWでは16ドットフォントを12ドットフォントに変換して表示しているのでCommand.x環境で16ドットフォントを変更するとSX-WINDOWで表示される12ドットフォントも変更されます。ただし縮小変換しているのであまりキレイではない。。
hfont.r で変更した例 そのままSX-WINDOWを起動した場合
ツール入手先
・Hi-Speed Font Driver(hfont.r) Vector
・Google Drive SXTOOLS
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